今回は我が家の長女の習い事についての話を書きます。
我が家の長女は年中から小6の今も英語教室に通っています。
よく次女(現在年中さん)の同級生のお母さんから、英語教室に通っている感想を聞かれるので、幼児英語を年中から8年通った長女の今を書きます!
幼児英語を検討されている方へ☆
英語が大好き!

我が家の長女が英語を習い始めたきっかけは、長女が年中の頃YouTubeの英語の歌にはまったことでした。
当時長女にとって英語は遊びの延長だったと思いますが、その感覚が今でも続いています。
幼稚園の頃は、幼稚園とは違ったお友達と歌ったり英語のクイズをしたり、外国人の先生から海の向こうの知らない国の話を聞いたりと、いつも楽しそうに通っていました。
遊びではなく勉強に近くなった今でも、英語は好きで楽しいようです。
なので、人に聞かれる時一番最初に、
ずっと楽しく通ってるよ~♪
と言っています。
楽しく通えるからずっと今まで続き、ずっと続いたから英語が得意だと思えるようになったのかなと思います。
※参考文献 「0歳から始める!英語絵本音読メソッド」 小林 妙子
オススメ曲
「Open Shut Them」
覚えやすいリズムと曲に合わせた手の動きで子どもたちが覚えやすい曲
「Head Shoulders」
体のパーツを覚えることが出来る楽しい曲
「Skidamarink」
スキダマリンクに意味はありませんが、語呂のいい音を楽しむ曲
「Bingo」
手拍子をしたり、発音するアルファベットの担当を決めたり、自分の飼っている犬の名前に変えたりと、アレンジして楽しめる曲
「Twinkle, Twinkle, Little Star」
日本語「キラキラ星」の英語バージョンの歌。英語では少し違った歌詞になる部分もあり、手遊びだけでなく歌詞のニュアンスの違いも楽しめる曲
「Five Little Monkeys Jumping On The Bed」
実際に体を使って楽しめる曲。ジャンプしたり電話をかけるしぐさをしたり。頭をぶつけてしまうところも「Ouch!(痛い)」と大きな声で言ってみましょう!
「Let’s Get Started」
何か始める前の導入に使うお約束の曲
「The Little Indian Boys」
数を数える練習になる曲。指でカウントしながら歌いましょう!
発音がきれい
受験英語として英語を習ってきた私たちとは違い発音がきれいだなと思います。
これは8年間変わらず思います。
人に聞かれた時は、
発音きれいになるよ~!
とも言っています。
耳から入っている英語なので変なくせがありません。
リスニングに強くなる
英会話教室で年2回ほどテストがあり、過去問を借りて家で問題を解いているのですが、聞き取りの問題は良く出来ている印象です。
幼児期から耳で英語習得をしてきているメリットが今も続いていると思います。
現在長女は中学受験勉強中なのですが、長女の受ける試験の英語問題はほとんどリスニング問題です。
リスニングで
- 好きなもの・嫌いなものを選ぶ
- 道案内の図があり、正しい行き方を選ぶ
- 時間割の図があり、正しい教科を選ぶ
などの過去問題が出ます。
特に対策はしていませんが、リスニング問題はなんとかなりそうです。
耳から英語を習い続けてよかったです!
フォニックスを体験しよう!
フォニックスとは26のアルファベットが持つ「代表的な音」を覚えていく練習です。
You Tubeでも「phonics」と検索すると様々なフォニックス動画が見られます。
市販の教材も充実しているので、一度探してみてください。
聞き流すだけでなく、必ず聞こえた音をお子さんと一緒に発音してみましょう!
※参考文献「ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語」斎藤淳
外国に対して興味・関心が高い
外国に対する興味・関心が高いです。
ニュースでも外国のニュースに興味を持つことが多く、まだ行ったことがありませんが海外にすごく行きたがっています!
なので英語以外の勉強でも、地理の授業が好きだったり、国語の外国についての説明文に興味を持ったりと、興味・関心が色々な形で広がるんだなと日々感じます。
外国大好き♪
アルファベットのポスターを張ってみたり、外国製のおもちゃを部屋に置いてみましょう!
何も英語を「話す」「聞く」だけが英語教育ではありません。
子どもの外国への興味・関心を高めたり、親子で一緒に外国の文化に触れることで、これから始まる英語教育の土台が出来上がっていきます。
楽しく英語に触れられるきっかけとなるものを、お子さんの身の回りにそっと置いてみてあげてください☆

英語に自信がある

英語が得意かどうかは分かりませんが、自分は英語が出来ると思っています!
後から入ってきた子たちに比べると英語が出来る方だからかなと思います。
子どもが早い時期に英語教室に入るメリットとしては、周りより出来ることが多いので、自分の自信につながるという点です。
そして、長女も自信があるので外国人の方に自分から話しかけたりもします!
フリーマーケットで外国人の方に値段が通じなくてお店の人が困っていた時、急に自分から話しかけて適当な英語で通訳(?)していた時は親もびっくりしました。
英語を書くことが苦手

反省もあります・・・
我が家に限ってかもしれませんが、英語を書くことが苦手です。
スペルミスも多いです。
小6にどこまで期待していいのか分かりませんが、英語教室のテストでも書く問題はよく間違っています・・・
幼児英会話の話す・聞く中心の問題から、高学年になるとだんだん文法的な問題が増えてきます。
先にはなりますが、書くことが増えてきた時どのように英語を習得させるのかは、幼児英語の先を見据えて考えておいた方がよかったかなと思います。
これから頑張ってくれるはず!
思ったより英語ペラペラにはならない
英語を習い始める時は、幼稚園から英語を習っていたら英語ペラペラになると思っていました!
正直に言って、英語ペラペラにはなりませんでした・・・
週1回のレッスンで、熱心に家で学習させていた方ではなかったので、当然と言えば当然ですが・・・
レッスンだけでなく、家でどれだけできるかは大きいのかなと思います。
英語ペラペラではないので、幼児英語によく言われるセミリンガルになる(母国語のレベルが低くなる)などの心配は今のところありません・・・
人に聞かれた時も、
家であんまりさせてなかったから、英語ペラペラにはならなかったよ~…
って言ってます…
英語に力を入れたい方はぜひお家でしっかりサポートしてあげてください!
おうち英語にはピクチャーディクショナリーがオススメです。
幼児英語教室でテキストにつかわれているものもあり、バランスよく英語に触れられます。

最後に
今こうして振り返ってみると、よかったことも、もう少しこうするべきだったなと思うこともあります。
ただ、長女にはオンラインではない、リアルなつながりを通じた英語でのコミュニケーションが合っていたのかなと思います。
ペッピーキッズクラブわが家なりの効果についてでした☆


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