今回は特別支援学校1年生次女の1年間を振り返った感想についてです。
特別支援学校についてリアルな感想が知りたい
といった方へ!
個人的な感想なので、ご興味がある方は行かれたい学校の見学をぜひ!
みんな楽しそうに通っている
実は、上2人の小学校1年生の時、行き渋りにかなり悩まされていたわが家。


でも、次女はまったく行き渋りがありませんでした!
わが家の次女だけでなく、どのお子さんもとっても楽しそうに学校に通っている印象です。
学級通信でも、笑顔がいっぱいの写真ばかりなので、本当に楽しそうです。
私は上の子たち2人の経験から、子どもって入学してすぐは学校が嫌いなものなのだと思っていたのですが(←ひどい)、はじめから学校が大好きになることもあるんですね!
これも、学校でたくさん遊んでくれるお友達や、やさしい先生たちの手厚い支援のおかげだなと感じています。
個別の課題に合わせた学習で意欲が上がる!

特別支援学校は同じクラスでも学年や課題が違うので、それぞれに合わせた授業や宿題が出されています。
自分に合った課題に取り組めるので、学習意欲はみんな高いなあと感じています。
授業も少人数なので、全員が参加できるような声かけがされていて、授業に対してもみんな前向きに参加できている印象です。
次女も学校のお勉強が大好きで、帰ってから一番に宿題に取りかかっています。
夏・冬休みの宿題も、簡単な内容だということもありますが、2日くらいやり続けてすぐに終わらせていました!
これも上の子たちとの比較になるのですが、子どもって勉強が嫌いなものだと思っていたのですが(←ひどい)、勉強が大好きってこともあるんですね!
自分に合った学習を進めることで、こんなにも意欲的に勉強ができるんだと感じています。
学年を超えてのつながりが強い

特別支援学校は学年ごとに分かれるということがあまりないので、学年を超えてのつながりが強い印象です。
クラスもいろんな学年で構成されていますし、わが家は通学バスなのですが、バスで仲良くなった中学生や高校生のお兄ちゃん・お姉ちゃんにもかわいがってもらっています。
はじめはクラスの人数が少ないので、人との関りが固定化されてよくないんじゃないかと思っていましたが、色んな学年の子たちと広く関わることができているなぁと今は感じています。
運動会も小学生~高校生まで参加する種目があり圧巻でした☆
意外と忙しい!
入学する前はのんびりしてそうなイメージだった支援学校ですが、入学してみると意外と忙しいことが判明!
座学よりも、体験を通しての学習が多いからだと思います。
実際にお買い物に行ってのお金の勉強や、お米を育てる食育の学習、乗り物の乗り方の勉強・調べ学習のため学校を出ての活動も多いです。
わが家の次女のように、体験を通しての方が学習が定着しやすいお子さんも多いのかなと思います。
先生がたくさんついてくれているからできる充実した学習環境だなと今はありがたく感じています。
地域とのつながりを持つのが課題
楽しく学校に通えているわが家の次女ですが、地域の小学校との関わりがまだあまりない点が課題かなと思います。
地域の小学校から、運動会や発表会に招待してもらっていますが、日程が合わなかったり、引っ越したせいでお友達がいないこともあり、参加することに抵抗があるからです。
長男が通っている小学校なので、参観日などに連れていくことはありますが、自分と関わりのある学校とは次女もあまり思えていない様子…
2年生では、何か地域との関わりを持って生活していけたらと思います!
特別支援学校1年生の感想についてでした!


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