突然ですが、みなさんはお子さんの字についてどう思いますか?

個人的には、字がていねいに書けるかどうかってとても大切だと思っています。

※ここでの、「字が汚い」は、「字がていねいに書けない」という意味です!

とはいえ、字をていねいに書けるかどうかって、その子自身の意識の問題なので親はどうしようもありませんよね。

生徒達には口酸っぱく「字はていねいに!」と言っている私も、わが子の字が汚い問題はなかなか解決できず…

だけど、字が汚い子たちって同じ特徴があるなぁと感じたので、今回字が汚い子どもたちはこんなことに困っているよ!という投稿をしたいと思います。

ままちい

字をていねいに書けない子は、こんな困ったことになっています…

字が汚い子の特徴1 誤字が多い

字が汚い子は、漢字の書き間違いがとっても多いんです。

漢字の棒が1本足りない、多いなどはもちろんですが、「コレ、なんて書いてあるんだろう…」みたいな、先生を悩ませる謎字もたくさんあります!

字が汚い子の特徴2 脱字や書き写しミスが多い

字の間違い以外にも、意外と多いのが問題の書き写しミス。

「本文から抜き出しなさい。」と書いているのに、1語足りない、なんか違う言葉に置き換えちゃってるなんてことがよくあるんです!

正確に字を書くことがなかなか難しいのかなと感じています。

ままちい

うちの子もそうです…

字が汚い子の特徴3 文章をしっかり読めない

字の汚さとは関係ないようで実はつながっていると思うのが、文章の読み取り問題です。

ていねいに字が書けないと、文字を1語1語ていねいに読むという作業も難しくなるんです。

また、しっかりと読めないので、問題文の読み取りミスも多くなるんですよね。

「会話では問題ないのに、文章になると意味が分からなくなる」という子の背景の1つに、ていねいに字が書けない問題も潜んでいると個人的には思っています!

字が汚い子の特徴4 感想文が書けない

自分の気持ちをていねいに振り返って考えるという作業が苦手なことも、字をていねいに書けない子に共通しているなと感じています。

頭の中でものごとを深く考えることって、けっこう時間がかかるんですよね。

字をていねいに書けない子は、ゆっくり何か作業をすることに苦手意識があるようです。

ちなみに、不思議と字が汚くても説明文を読解できる子はいます!

論理的思考力が高い子は、説明文の筋道をたどること自体は得意なことが多いので、字が汚くても点数は取れている印象です。

ただ、感想文を書かせるとしっかり書けないなぁという印象です。

字が汚い子の特徴5 自分では気にしていない!

国語の教員として15年ぶりに仕事復帰をして感じることは、子どもたちの字を書くことへの意識の低さ。

タブレットが学習道具として導入されたメリットはもちろんたくさんあります。

でも、デメリットの1つとして、この字が汚い子(字をていねいに書かない子)が増えたことがあげられるんじゃないかなと最近感じています。

字は書くものではなくなっているのかなと、ちょっと寂しい気持ちも…

「字をていねいに書く」という意識は、「字をていねいに読む」ことだったり、「ていねいにものごとを考える」意識ともつながっているんですよね。

そして1番怖いのが、字をていねいに書けず小さなミスを重ねる子は、それを何回指摘してもなおらないということ!

解答自体が間違いではないので、本人がたいしたことないと思っちゃってるんですよね…

ままちい

はい、うちの子もそうです…

字をていねいに書けない問題って、実はとっても根深いなあと、学年末テストの採点をしながら思ったお話でした…

最後に

なかなか改善はできませんが、私はいつも2つ心がけていることがあります。

1つは、字をていねいに書きなさいとい言い続けること。

言われないと別に気にしなくていいかなと子どもは思ってしまいますよね。

「あなたは字をていねいに書けていないよ。」ときちんと気づかせて伝え続けてあげることが、親や教師としてできることの1つなのかなと思っています。

でも、お子さんに声かけをする際は、「字が汚いよ。」という言い方をすると子どもも嫌な気持ちになるので、「字をていねいに書こうね。」と言ってあげてくださいね☆

そして、もう1つ心がけていることは、字をていねいに書けたと時、うんと感動てあげることです。

授業でもほめることを意識していますが、おうちの方にほめてもらえることが子どもの1番の喜びにつながると思うので、ぜひ上手に書けた時は、たくさん感動してあげてくださいね☆

この字をほめるって実はどんな子にもできると思っていて、テストの点が悪くほめるところがない時だって、「ここ、いい字だわぁ!」と字に感動することはできるんです!

親として、怒りたいことはたくさんありますが、ていねいに字を書けた瞬間だけは見逃さずたくさんほめてあげたいなと思った今日このごろでした。