今回はわが家の習い事 ペッピーキッズクラブについてです!
わが家の長女は年中からペッピーキッズクラブをはじめ、今年で8年になります。
それに対し、長男は年長の1年間でやめてしまいました。
習い事にはよい・悪いよりも、合う・合わないがあると思うので、長女には合っていて長男には合わなかったなと今になって思います。
それなら、長女のどのような所が合っていて、長男のどのような所が合わなかったのかを私なりに考えてみました。
ご入会を考えている方へ、ご参考になればうれしいです☆
ペッピーキッズクラブとは
まず、簡単にペッピーキッズクラブの説明についてです。
ペッピーキッズクラブとは、1歳から高校生までが通える英会話教室で、現在全国約1400教室・12万人の子供たちが学んでいます。
田舎の私の町にもあるので、一度は耳にしたことがあると思います。
- オリジナル英語教材
- 外国人講師+日本人講師によるレッスン
- 「ソルマーク式PRC-Method(メソッド)」という発音習得法を日本で唯一取り入れている
などの特色がある英会話教室です。
授業・テキスト
英語を習得するためには、ただ英語のシャワーを浴びるだけでは足りません。
目標を持って英語学習に取り組むことが重要です。
ただ、はっきりとした目標を子どもが持つことは難しいかもしれません。
そんな時は、子どもの一番好きなことと英語を結びつけ、その中で目標を決めて取り組み続けることが大切です。
例えば、絵本が好きなら好きな外国絵本を英語で読めるようになるという目標です。
※参考文献「英語の新常識」杉田敏 2022年2月12日第1刷発行
お子さんが小さければ、お母さんたちが子どもの好きなことを見つけて目標を一緒に考えてあげるとよいそうですよ☆
英語の4技能「読む」「書く」「話す」「聞く」のうち、本格的に技能を伸ばそうとする時、一番専門的な指導が求められるのがライティング(書く)の技術になります。
ただ子どものうちは
- 書くことになれること
- 書いたものが人に伝わる喜びを経験すること
がその後の「書く」技術とつながっていきます。
細かいミスは置いておいて、英語で書いたものが伝わる喜びを子どもと一緒楽しみましょう。
※参考文献「ほんとうに頭がよくなる世界最高の子ども英語」 斎藤淳 2017年12月6日 第1刷 2022年3月18日 第8刷発行
先生
日本人の先生が基本的に指導してくれますが、4回に1回は外国人の先生の指導になります。
わが家がここを選んだ理由の一つが、外国人の先生との授業があるところです。
幼稚園の時に外国人の方と関わることがなかったので、英語を習うなら外国人の先生がいるところがいいなと思っていました。
外国人の先生は時々変わりますが、その度に先生の国について自己紹介などがあり、そこからその国に興味を持つこともあります。
外国人の先生面白い人多いです☆
日本人の先生については色々評判も違うようです。
わが家の場合、引っ越しで3つの教室に通い、先生は5人以上変わりました。
外国人の先生と冗談を言い合ったり、英語で仲介されている姿から、どの先生も英語に関しての不安はありませんでした。
ただ、子どもの扱いに関しては幼稚園の先生ではないので先生によって違いはあるのかなと思います。
※参考文献「英語学習は早いほど良いのか」バトラー後藤裕子 2015年8月20日 第1刷発行
子どもの早期英語教育では、ネイティブ・スピーカーによる指導が不可欠だという保護者の意見が根強く残っています。
しかし本書では、ネイティブ・スピーカーと非ネイティブ・スピーカーの英語教師が行った授業中の英語のインプット量を比較した研究の結果から以下の指摘があります。
どちらも、グループ間での差はなかった、つまりネイティブ・スピーカーかどうかが問題ではなく、個々の教師の資質によるものだというものです。
その資質とは、英語力のほか
- 親しみやすい性格
- 協調性・柔軟性
- 教室運営の技術
- 情報機器を使いこなすスキル
- 子どもの学習上の問題を細かく把握しているか
などです。
日本人の先生には日本人独特のクセを見抜き、適切に指導してもらえるというよさもあります。
先生がネイティブかどうかという視点だけでなく、様々な視点からお子さんの英語教育に合った先生を探してみてください。
また、子どもの英語教育では教師との相性も大切な要素の一つです。
どの英語教室やオンラインレッスンをするにしても、体験レッスンなどで、あらかじめ子どもと教師の相性などを確かめてから入会しましょう!
料金
地域や年齢で細かい値段は違うようなので、お近くの教室で調べてみるのが一番かなと思います。
中途解約や返品の説明もきちんとしてくれましたよ。
ペッピーキッズクラブに合う子・合わない子
英語の歌に興味がなかった
次にタイトルのとおり、わが家の長女のどういった所がペッピーキッズクラブに合っていて、長男のどういった所が合わなかったのか考えてみました。
まず、長女が英語に興味を持ったきっかけがYouTubeなどの英語の歌でした。
それに対し、長男は「サルって英語でなんていうの?」という言葉から興味がはじまっています。
どこから英語に興味を持ったのかは、合う・合わないの基準の一つかなと思いました。
英語の歌に関心がなさそうなら幼稚園からの入会は合わないのかなと思います。
長男がまさにそれで、歌やみんなと踊ったりすることが大嫌いでした。
英語に関係なさそうですが、ペッピーキッズクラブには英語を楽しく学ぶために英語の歌をみんなで歌ったり踊ったりする時間があります。
長男はこの時間がどうしても嫌いなようでした。
参観日に行くと、長女のクラスにもこんな男の子がいました!
それに対して、長女は歌やダンスが大好きなので合っていたのかなと思います。
恥ずかしがり屋
長女はみんなで何かをしたり、人前で発表したりするのが好きでした。
しかし、長男は1人で好きにしたい方だったので(公文や個別指導塾派)、英語教室自体が合わなかったのかなと思います。
ペッピーキッズクラブでは、覚えた英語や自己紹介などをみんなの前で発表する時間があります。
恥ずかしがり屋の長男は発表も苦手なようでした。
最後に
どのような英語教育を選ぶにしても、お子様が楽しく続けれれるものを選んであげてください。
楽しく続けられなかったとしても、続けた期間の分だけきっと新しい世界が子どもの目の前には広がっていると私は思っています。
ペッピーキッズクラブが続いた理由・辞めた理由についての投稿でした!
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