今回は、頭の中がゲームでいっぱいの小3長男に怒ったわが家が
1カ月ゲーム禁止!!
と、勢いで長男の大好きなゲームを1カ月間禁止してみたという投稿です。
- ゲームを1カ月禁止してみた感想
- ゲームの代わりになったもの
- ゲームどのくらいならやってOK!?
などが気になる方へ!
禁止したことのない方は「へ~!」と、禁止したことのある方は「そうだった!そうだった!」と共感してもらえるとうれしいです☆
現在は時間を決めて適度にOKにしています!
ゲームを1カ月間禁止してみた感想
ゲームにまったく触れないことは不可能!
ゲームを1カ月禁止してみましたが、わが家の長男の場合ゲームにまったく触れないという環境をつくることは無理でした…
原因はこんな感じ
- お姉ちゃんがゲームをするのでつい見てしまう
- お友達の家に遊びに行くとお友達がゲームをするのでつい見てしまう
何気なく目に入ってくる誘惑を完全に遮断するのは難しい…というのが一番の感想です。
見るとゲーム、やりたくなってしまいますよね。
完全に目に入らないように工夫できれば、もっとスムーズに我慢できるのかなと感じました。
はじめの1週間が大変!
ゲームを禁止したはじめの1週間がとても大変でした!
禁止されればされるほどゲームは子どもの頭から離れなくなっていたようです。
「ゲームちょっとだけさせて~。」と、ちょっとなら許されるだろうという謎の期待感が…
この1週間を乗り切れるかどうかが1カ月ゲームを辞められるかどうかの境目かなと思います。
1週間経つとあきらめて代わりのものを探し出す
このはじめの1週間を乗り切ると、子どもなりに諦めがつくようでゲームの代わりのものを探しはじめました。
わが家の長男がゲームの代わりに遊んでいたものをご紹介します!
ゲームの代わりになったもの
外遊び
家にいるとゲームをしたくなってしまうため、外で遊ぶ時間が増えました。
お友達とはサッカーや鬼ごっこをよくしていました。
集まってもゲームを1人だけ持っていけないので、みんな気をつかってできるだけ外で遊んでくれていたのかなとも思います!
工作・レゴ遊び
家の中では、工作やレゴなど何かを作る時間が増えたと思います。
ものが完成した時の達成感と、ゲームをクリアした時の達成感には似たものがあるのかなと感じました。
読書
元々私が押し付け気味に多読をがんばっているのですが、シリーズものの本を片っ端から読み返していました。
気分転換になるので、図書館もオススメです☆
料理
料理もよくやりたがりました。
サラダやみそ汁は何を入れようか具材を考える所からできるので、実験感覚で楽しかったようです(みそ汁にトマト入れてました)。
丁度近所からさつまいもをたくさんもらっていたので、さつまいも料理も色々考えて楽しんでいました。
きょうだいとの遊び
禁止期間を振り返ってみると、きょうだいとよく遊ぶようになっていたなと感じます。
下の子とは鬼ごっこやかくれんぼ・的あてゲームやままごと・人形遊び(戦い系)などを、上の子とはオセロやトランプ・カルタ・UNOをよくしていました。
ケンカも増えますが、楽しそうなのでよかったかなと思います。
ゲームを禁止することにデメリットがある!?
ゲームの代わりになるものを見つけてからは、ゲーム無し生活でも1カ月やっていけることが分かったわが家。
でも、ゲームをずっと禁止し続けるという選択はしませんでした。
ゲームが子ども同士のコミュニケーションツールになっているので、ゲームを辞めるとお友達と話が合わなくなるなと感じたからです。
他にも
- やみくもに禁止すると、親に隠れてゲームをするようになってしまう
- ゲームとの正しい付き合い方が分からず、課金トラブルなどに巻き込まれる可能性がある
など、ゲームに触れないことにはデメリットもいくつかあるようなので、子どもとゲームの付き合い方は色々な角度から考えていくのがよいのかなと感じました。
ゲーム時間が学力に影響しない範囲は?
そこで、どのくらいならゲームしてOKなのか気になったので調べてみました。
ゲームは1時間以内
ゲームを全くしていないお子さんと比べると、ゲームのプレイ時間に比例して正答率は低下しています。しかし、30分未満や30分~1時間程度のプレイ時間であれば、ゲームを全くしていないお子さんと比べても、それほど大きな差は出ていません。
(中略)
- 集中力や課題解決能力が身につく
- 想像力などクリエイティビティが身につく
- コミュニケーション能力が向上
このように、ゲームは勉強とは違った側面からお子さんの能力を伸ばすことができます。
引用サイト 子どものゲーム時間は制限すべき?データに基づく最適なプレー時間などご紹介
全国学力調査テストとゲーム時間の関係をまとめたこちらのサイトによると、ゲームプレイ時間が学力へ影響するのは1時間以上だそう。
1時間以内ならゲームは学力に影響しない
と考えていいのかなと思いますがいかがでしょうか?
時間を守ってゲームを楽しむということが一番子どもにとっても親にとってもよいのかなと感じました。
ペアレンタルコントロールの活用も!
スマホやゲーム時間の管理・制限をする機能=ペアレンタルコントロールなどを活用するのも、子どもとゲームの距離を保つ工夫の1つですね。
わが家は取り入れていませんが、周りでは時間制限のためにスマホやスイッチで取り入れている方が多いです。
わが家の子どもたちはタイマーで時間をはかっています!
最後に
今回は小3のゲーム大好き男子にゲームを1カ月禁止してみたという投稿でした。
何度言ってもゲーム時間を守らない時は、ぜひ一度ゲームを禁止してみてください。
時間を守ることの大切さやゲーム以外にも楽しいことはたくさんあるということにきっと気づいてくれるはずです!(親の希望)
時々こらしめてやりましょう!
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