おうち遊び

【紐通しオススメ6選】手指の巧緻性&集中力を高める知育おもちゃ…だけど難しいんです‼

ひもとおし
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今回は紐通しについての投稿です。

モンテッソーリ教育の縫いさしにもつながる紐通しは、ぜひ小さいうちから取り入れたい知育おもちゃの1つです。

が‼

わが家の次女が苦戦しているのが紐通しなんです!

難しいからこそ知育効果の高い紐通し。

紐通しの知育効果が知りたい

紐通しのやり方・注意点が知りたい

オススメの紐通しが知りたい

といった方に向けて☆

ままちい

紐通しを遊びに取り入れてみてください☆

※参考サイト・文献

紐通しの知育効果

まずはじめに、紐通しの知育効果についてです。

指先の発達

紐通しの一番の知育効果は指先のトレーニングになる点です。

紐通しは、左右の手で異なる動きをしながら細かな動きを行うため、手指の巧緻性(器用さ)を高めることができます。

手指の巧緻性は、脳の発達に大きく影響するため、1~2歳頃からぜひ遊びに取り入れましょう!

手指の巧緻性を高める遊び
  • 紐通し
  • 型はめ
  • ポットン落とし
  • 豆つかみ競争
  • 歌に合わせた手遊び
  • ハサミで切る遊び

集中力・忍耐力

紐通しは小さな穴にひもを通していくため集中力が必要です。

目と手の動きをしっかり合わせなければ、ひもは通せません。

わが家の次女も、初めはビーズ一つ通すだけで息が止まるくらい集中していました!

また、同じ動作の繰り返しにより、忍耐力が鍛えられるという知育効果もあります。

考える力・想像力

紐通しには様々な手順があります。

どのような順番で手を動かせばよいのかを常に考えなければいけません。

また、一度通したビーズが抜けないように気をつける必要もあります。

慣れてきた時も、ビーズやひもの組み合わせを工夫する時に想像力が伸びる効果も期待できますね☆

自己肯定感

紐通しは、ビーズを通し終わった時に達成感があります。

この達成感は子どもにとっての成功体験となり、子どもの自己肯定感の高まりにつながります。

紐通しは何歳からはじめる?

紐通しは一般的に2歳前後からはじめる方が多いようです。

1歳頃は棒通しで練習しましょう!

4歳頃になるとより複雑で細かいビーズで紐通しができるようになります。

ただし、お子さんの好き嫌いや発達によってもできることは変わってくるので、無理せず楽しんではじめてみてください☆

紐通しの手順

次に紐通しの手順についてです。

ポイント
紐通しの手順
  1. ひもを持つ 「どこを持てばいいの?」
  2. 穴を見てひもを入れる 「どこに入れたらいいの?」
  3. 穴から出てきたひもを見る 
  4. 反対の手で持ちかえる 
  5. ひもを引っ張る 「ひもが通せた!」
ままちい

参考にこちらの動画をどうぞ☆

紐通しには

ビーズタイプ(一つ一つのパーツをひもに通すタイプ)

ボードタイプ(イラストの描かれたボードに穴があけられているもの)

の2種類があります。

紐通しは手作りも簡単☆

紐通しは簡単に手作りできるのも魅力です!

粘土や型紙、フェルトなどでオリジナルの可愛いビーズを作ってみても☆

ままちい

わが家は穴あきおはじきビーズで紐通しをすることもあります!

穴があればなんでも紐通し‼

※参考サイト

紐通しの注意点

次に、紐通しの注意点についてです。

わが家の体験談や口コミなども参考にまとめました。

ビーズや穴の大きさは子どもの発達に合わせて

紐通しは簡単そうに見えて難しいという点に注意が必要です。

ビーズの穴や大きさは、お子さんの発達に合わせて色々試してみてください。

わが家の次女は直径5センチくらいの輪っかを私の指に入れるところからのスタートでした!

はじめは、棒さしやペグさしから挑戦してみましょう☆

ビーズの誤飲に注意!

紐通しのビーズを手作りする時は、誤飲にくれぐれもご注意を!

食べ物と間違えそうなデザインや小さなビーズは特に気をつけてください。

お子さんが小さいうちは、市販のものが安心です。

別の遊びとして使えるものがオススメ☆

この紐通し、はまらない子はまったくしてくれないというデメリットがあります!

Amazonの口コミなどでも、気に入ってよく遊んでくれたお子さんとまったくしなかったというお子さんと両方いました。

レゴが好きな長男は好きだったので、一人で黙々と作業するのが好きなお子さんには合っているのかなと思います。

反対に、飽き性の長女はあまり好きではなかったし、手先の細かい作業が嫌いな次女もなかなかしてくれません…

なのでわが家の体験談としては、紐通しとしてだけでなく、ままごとやつみきなど別の遊びとしても使える紐通しがオススメです☆

紐通しオススメ6選

最後に、オススメの紐通しをご紹介します。

お子さんの好みや発達に合わせて選んでみてください☆

KREMERS(クレマーズ) チーズとネズミのひも通し

こちらは、

  • ビーズがばらばらにならないので持ち歩きに便利
  • 棒とおしの延長でやりやすい
  • 次はどこに通そうかなと考える力が身につく

などの点でオススメです。

対象年齢は3歳~となっていますが、先が棒になっているので、2歳頃からでも遊べると思います。

はじめてのつみき RING10 つみきの王国

こちらはトイサブで借りた際使ったのですが、色々な遊びができてオススメです!

色も可愛いので部屋に置いてインテリアとして飾っても☆

積み木の王国で遊ぶ

アンソニーペーター くまのひもとおし

¥2,420 (2023/10/16 10:20時点 | Amazon調べ)

こちらの紐通しも、軽くてかさばらない点やくまの人形のごっこ遊びとして楽しめる点からオススメです。

色分けして楽しんでもいいですね☆

プラントイズ レーシングビーズ

わが家で使っている紐通しです。

シンプルですが、形や色にバリエーションがあるので、色々な楽しみ方があります。

ままちい

ままごとつみきとして使う時も!

幼児のパズル道場 ステップひもとおし

ボードタイプの紐通しをお探しの方はこちらがオススメです。

3種類の木製ボードと4色のひもを使って、図柄通りに模様をつくっていきます。

ボードの穴やひもの数が徐々に増えていくので、無理なくステップアップできる点がよいですね☆

くつひもトレーニングブック

靴紐で紐通しの練習ができるこちらも、オススメに挙げさせていただきました。

紐通しが嫌いなお子さんは、実生活に近いもので遊んでみるのも一つかなと思います。

小学生のお子さんにも人気の本で、ちょうちょ結びが出来るようになるそうですよ!

最後に

今回は紐通しについてまとめてみました。

わが家ではやりたがらない時は無理せず1つでも出来たら盛大に褒めると、ちょっとやる気を出してくれますよ☆

ひもを引っ張る所ははじめ手伝ってあげてもいいと思います。

お子さんに合った紐通しを選んで、楽しく手指のトレーニングができたらいいですね☆

一緒にがんばりましょう‼

ままちい

紐通しについてでした!

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